トリプルXネクストレベルの社会派映画としての側面

黒人ラッパーのカリスマ、アイス・キューブに主演を変えて2004年に公開された映画トリプルXの続編、ネクストレベルは結論から言うと失敗に終わりました。しかし、黒人を主演に抜擢したことで色々な見方が出来、人種差別やレイシズムを題材にしている趣旨もありなかなか中身のあるシネマとの評価もあります。アメリカでは未だに残っているネグロイドへの人種差別主義。非常に難しい問題ですが、現代にも根強く残るアパルトヘイトとも関連付ける事が出来るストーリー展開と取れない事もないヒューマニズム要素もあるムービーです。視点を変えて見てみると外面的な物語だけでなく、人種主義などに真面目に取り組む姿勢も垣間見れる衝撃作なのかもしれません。そういった意味では傑作だという批評もあり、賛否両論が飛び交う話題作です。ちなみに、このネクストレベル公開の5年後にオバマ大統領が就任しましたが、これが世論にどう影響を与えたかは定かではありません。

This entry was posted in 映画. Bookmark the permalink.

Comments are closed.