自分で出来る遺伝子キットで自己管理医療を

ヒトの遺伝子を解明する生物学的研究は1865年のメンデルの法則の発表から続く1869年のDNAが発見されて以来長きに渡って行われ、DNAとはA,G,C,Tという四種類の塩基から構成されている事が分かりました。更にこのDNAとは二重らせん構造をとり、およそ60億塩基対から構成されていることがわかっています。この遺伝子情報としてのゲノムを研究する事で医療分野を始めとする様々な分野への飛躍的進化が期待でき、実際「遺伝子検査キット」なるものが実用化されています。こういった分野は医療機関やある程度高い水準を誇る研究機関での専門的な研究、そしてそれに見合った予算を連想してしまいますが、驚くことに最近の遺伝子キットは自宅で出来、しかも数万円と手の届く範囲のものが多数。この検査で何がわかるかと言うと、各種アレルギー、喘息、自分の免疫体質からリウマチなどの自己免疫疾患の有無、アルコール体質から糖尿病、脳梗塞や心筋梗塞まで実に様々。自分がその要素を持っていれば事前に予防や対策を打つ事が出来るとして注目を集めているのです。また、IQや運動能力まで分かるとして教育熱心な方からも注目を集めているという現状もあります。自分の身体を全体的に検査するキットは数万円程度しますが、例えばメタボ対策に的を絞った肥満遺伝子キットや肌老化キットなどは女性に大人気で、数千円ととてもリーズナブル。天文学的なスケールを感じていた遺伝子学でしたがここまで実用化される日が来たのですね。ダイエットキットを使った方の口コミによると、検査は口腔粘液を綿棒で採取して2日以内に郵送し返すらしいのですが、本当に簡単ですね。これで検査結果が、「普通体質」や「皮下脂肪型肥満タイプ」と分かるらしいのです。更に、今後の食事制限プランや食行動調節系遺伝子、エネルギー代謝調節系遺伝子のタイプ別ダイエットメニューなどの説明も載っていて親切。説得力あるようなよく分からないような最先端ダイエット事情でした。

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