キャスティングをチェンジした映画『ネクスト・レベル』

元々音楽に定評のあるトリプルXシリーズですが、2作目の『ネクスト・レベル』では主役にプロのラッパーであるアイス・キューブを起用したから注目されない筈がありません。約8年前の映画作品でDVDレンタルや販売もされており、アイスキューブがネクストレベルで主役として活躍する様子も動画で再確認する事が出来ます。前回ではロック調の楽曲が主流だったのですが、今回は主演がラッパーとあって、ヒップホップ調のメロディースコアを取り入れています。音楽を担当しているのは1作目同様ランディ・エデルマンなのですがやはりどちらも定評があり、特に2作目では公開年が2005年とB系が大流行していた背景もあり時代を反映した作品と言えます。主人公のザンダー・ケイジが突然居なくなり、唐突に登場したダリウス・ストーンではありますが大胆なイメージチェンジという意味では成功したと言えるでしょう。筋肉質でスタイリッシュなザンダーと、いわゆる“B系体格”のダリウス。ザンダーのマッチョなヒーロー像も素敵ですが、ダリアスのいかにもアンダーグラウンドな雰囲気が漂うオーラにもなんだか惹かれてしまいます。どちらにせよ、斬新なキャスティングであった事は間違いありません。残念ながら続編の実現はありませんでしたが、これからも2人の活躍には期待していきたいです。

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