補うのではなくプラスに向上させる植物の力ファイトケミカルス

最近よく耳にするキーワードのファイトケミカルスとは、炭水化物、脂質、蛋白質、ビタミン、ミネラル、そして食物繊維に次ぐ比較的新しい栄養素の区分です。トリプルXの一つのセールスポイントとしても知られていますが、これまでの栄養素と違う点は、不足すると体に何らしかの影響が出てしまう他の必須栄養素と違って、フィトケミカルは摂取しなくても生体活動にはこれといって支障を与えません。これまでの栄養学では「体に足りない養分を補う」という考え方をしていましたが、このファイトケミカルスに関しては「更なる健康や美容など幅広い観点から人体をプラスに導く」という、考え方そのものの原理がこれまでと異なります。これはひとえに、ファイトケミカルスの成分そのものが植物が自分自身を守る為の物質であり、植物にしか作り出せない自己防衛成分だからです。例えば害虫などの外敵から身を守る為に植物内で抽出された苦みや渋み成分、または色素成分がそのままポリフェノール類やカロテノイド類などのファイトケミカルスに分類されます。なぜこの事が「人体をプラスに導く」事になるのかというと、このファイトケミカルスに共通している特徴として、体内に取り入れられ変化した活性酸素を除去するという効果が高い要素として挙げられます。活性酸素は本来O2である酸素の電子が体内に取り入れられる事によって電子を一つ失い、他の元素と結合してしまう事で人体に悪影響を与える成分を生み出したり、老化現象を早めてしまう特徴があります。この活性酸素を除去し高い抗酸化作用を発揮する事によって、ファイトケミカルスは様々な病気の予防や高い美容効果、ストレスの軽減など通常の健康状態よりも更に上を行く新たな成分だと注目されているのです。

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